昔を思い出し脳の活性化!博物館で介護予防

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博物館の新たな活用法!

認知症のリハビリや介護予防などの効果が期待できる「回想法」への取り組みを試験的に始めた博物館があるんですよ。博物館の展示解説員が展示物を使って高齢者に昔を振り返ってもらうもので、博物館の新たな活用法として注目されそうですね。回想法は、過去の懐かしい思い出を語り合うことで脳を刺激し、認知機能を改善する非薬物療法なんですよね。認知症患者のリハビリや健康増進、介護予防の方策として医療や福祉の現場で用いられているんですよ。

昔を思い出して元気に!

回想法は、簡単にいうなら「昔を思い出して元気になりましょう」というものなんですよね。直近の記憶が抜け落ちてしまう認知症患者でも、昔の記憶はある程度保たれているんですね。それを思い出しておしゃべりをすることで、脳の活性化につながるんですよ。博物館は明治から昭和に使われた農機具や生活道具などを数多く展示・収蔵しているんですよね。「珍しいねえ!」と通所介護施設の利用者が声を上げることもあるんですよ。博物館は回想法の実践場所にピッタリですよね。

博物館で盛り上がる!

博物館では一方的に説明するのではなく、話を引き出して聞くスタンスなんですよね。はがまを手にした展示解説員が「ご飯が焦げなかったですか?」と聞くと、高齢者は「焦げないように炊くんだよ」と即答したりするんですよ。その後も「焦げもおいしいけどね」などと笑顔の会話が続くんですね。施設でも写真などを使った回想法をしていますが、博物館で行うと利用者の盛り上がり方がまるで違うんですよね。懐かしい実物を目の前にすることで、昔の記憶がより鮮明によみがえってくるのでしょう。

介護が必要な方の生活を支えるためには、その方の状態に合わせて臨機応変な介護体制が必要となります。介護の資格や経験がある人を利用者のニーズに合わせて派遣する、それが介護の派遣です。

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